イワモトのよろこび1156回
今宵は雪の簾をくぐってたどり着いた湘南は大磯ロングビーチホテル3534号室よりお送り致します!
3年ぶりに日本で輸入車を販売する正規代理店としてお呼びがかかりました!!
高級輸入車雑誌の「エンジン」誌主催の輸入車一気乗りまくり大会に出席するべく参上した次第であります。
リクエストいただいた車は「ロンドンタクシー」。
永くお付き合いいただいているお客様からは「遂に四駆業界を裏切った!」とのお叱りを受けそうな車種ですが、IWAMOTO的には振れていません・・・・。コンセプトの根底にあるのは「働く車」。
道具でありギアであり相棒となる働く車が大昔から大好きです!!!
そんな働く車のハンドルを握って、ボタ雪から粉雪の舞う高速駆け抜けてきました!!
ジャーナリストのみなさんは明日の朝集合だそうですが、果たして辿りつけるのかどうか・・・・。
エライことになっております。
白いツナギに、いつものオレンジ色の中古アメリカ洋服屋さんで買ったオレンジジャンパーという代わり映えしない出で立ちというか、正装で参加ですが、他社の皆さんはスーツ姿の広報宣伝部の素敵な方たちばかりの中で、異色のモーター屋ルックです。
しかし、「シングルでいいよ」とお願いしていたにもかかわらず準備していただいたツインの部屋は寒々しく物悲しいほどに孤独感にないなまれますな~。
きっと夏ならばこの部屋で、色々なカップルが思い出を刻んできたであろうこの並んだベットがナントモわびしい冬景色・・・・。さみちい。
チューブとサザンが似合うこのホテルで昆布にで買い込んだツマミをあてにして、今宵はお送りしているIWAMOTO節。本当にどうもすみませんの至であります。
明日は、朝8時から撮影が始まります・・・。もう寝ないとならないのだけれど、あのぴっちりと人を拒絶するようなベットに潜り込むのには勇気がいります。寒そうで。
こんな思いも旅と言うには近すぎるかもしれませんがショートトリップの醍醐味と言い聞かせてそろそろ眠ると致します。
登らぬ日はないし、また新しい1日が始まるための儀式です。
きっと新しい出会いが待っていると信じて、そろそろぴっちりベットに向かうとします・・・
皆さんにとっても良い一日になりますように・・・・おやすみなさい!!
3年ぶりに日本で輸入車を販売する正規代理店としてお呼びがかかりました!!
高級輸入車雑誌の「エンジン」誌主催の輸入車一気乗りまくり大会に出席するべく参上した次第であります。
リクエストいただいた車は「ロンドンタクシー」。
永くお付き合いいただいているお客様からは「遂に四駆業界を裏切った!」とのお叱りを受けそうな車種ですが、IWAMOTO的には振れていません・・・・。コンセプトの根底にあるのは「働く車」。
道具でありギアであり相棒となる働く車が大昔から大好きです!!!
そんな働く車のハンドルを握って、ボタ雪から粉雪の舞う高速駆け抜けてきました!!
ジャーナリストのみなさんは明日の朝集合だそうですが、果たして辿りつけるのかどうか・・・・。
エライことになっております。
白いツナギに、いつものオレンジ色の中古アメリカ洋服屋さんで買ったオレンジジャンパーという代わり映えしない出で立ちというか、正装で参加ですが、他社の皆さんはスーツ姿の広報宣伝部の素敵な方たちばかりの中で、異色のモーター屋ルックです。
しかし、「シングルでいいよ」とお願いしていたにもかかわらず準備していただいたツインの部屋は寒々しく物悲しいほどに孤独感にないなまれますな~。
きっと夏ならばこの部屋で、色々なカップルが思い出を刻んできたであろうこの並んだベットがナントモわびしい冬景色・・・・。さみちい。
チューブとサザンが似合うこのホテルで昆布にで買い込んだツマミをあてにして、今宵はお送りしているIWAMOTO節。本当にどうもすみませんの至であります。
明日は、朝8時から撮影が始まります・・・。もう寝ないとならないのだけれど、あのぴっちりと人を拒絶するようなベットに潜り込むのには勇気がいります。寒そうで。
こんな思いも旅と言うには近すぎるかもしれませんがショートトリップの醍醐味と言い聞かせてそろそろ眠ると致します。
登らぬ日はないし、また新しい1日が始まるための儀式です。
きっと新しい出会いが待っていると信じて、そろそろぴっちりベットに向かうとします・・・
皆さんにとっても良い一日になりますように・・・・おやすみなさい!!
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イワモトのよろこび1145回
新年に際し「経営者」として身の引き締まる思いになった尊敬する松下幸之助氏の言葉を転載します。
経営者でない方も是非ご一読いただければと思います・・・。
心新たにふんどし引き締めて、自分を冷静に眺めて、今年も精進しようと心に誓う!!
【松下幸之助氏の不況克服の心得十カ条】
第一条 「不況またよし」と考える
不況に直面して、ただ困ったと右往左往していないか。
不況こそ改善へのチャンスであると考える前向きの発想から、新たな道もひらけてくる。
第二条 原点に返って、志を堅持する
ともすれば厳しさに流されて判断を誤りやすい不況こそ、改めて原点に返り、基本の方針に照らして進む
べき道を見定めよう。そこから正しい判断も生まれ、断固といた不況克服の勇気と力が湧いてくる。
第三条 再点検して、自らの力を正しくつかむ
ふだんより冷静で念入りな自己評価を行い、自分の実力、会社の経営力を正しくつかみたい。
誤った評価が破綻を招くのである。
第四条 不撤退の覚悟で取り組む
なんとしてもこの困難を突破するのだという強い執念と勇気が、思いがけない大きな力を生み出す。
不況を発展に変える原動力は烈々たる気迫である。
第五条 旧来の慣習、慣行、常識を打ち破る
非常時ともいえる不況期は、過去の経験則だけでものを考え行動してもうまくは いかない。
これまでの当然のこととしてきた慣習や商売の仕方を、徹底的に見直したい。
第六条 時には一服して待つ
あせってはならない。無理や無茶をすれば、深みにはまるばかりである。無理をせず、力を養おうと考え
て、ちょっと一服しよう。そう腹を据えれば、痛手も少なくなる。終わらない不況はないのである。
第七条 人材育成に力を注ぐ
「苦労は買ってでもせよ」というが、不況とはその貴重な苦労が買わずとも目の前に あるときである。
好況のときには出来ない人材育成の絶好の機会としたい。
第八条 「責任は我にあり」の自覚を
業績低下を不況のせいにしてはいないか。どんな場合でも、やり方いかんで発展の道はある。
うまくいかないのは、自らのやり方に当を得ないところがあるからである。
第九条 打てば響く組織づくりを進める
外部環境の変化に対する敏感な対応は、よい情報も悪い情報も社員からどんどん上がってくる、お互いの
意思が縦横に通いあう風通しのよい組織であってこそ可能となる。
第十条 日頃からなすべきをなしておく
不況時は特に、品質、価格、サービスが吟味される。その吟味に耐えられるように、日ごろからなすべき
ことをなしていくことが必要である。
経営者でない方も是非ご一読いただければと思います・・・。
心新たにふんどし引き締めて、自分を冷静に眺めて、今年も精進しようと心に誓う!!
【松下幸之助氏の不況克服の心得十カ条】
第一条 「不況またよし」と考える
不況に直面して、ただ困ったと右往左往していないか。
不況こそ改善へのチャンスであると考える前向きの発想から、新たな道もひらけてくる。
第二条 原点に返って、志を堅持する
ともすれば厳しさに流されて判断を誤りやすい不況こそ、改めて原点に返り、基本の方針に照らして進む
べき道を見定めよう。そこから正しい判断も生まれ、断固といた不況克服の勇気と力が湧いてくる。
第三条 再点検して、自らの力を正しくつかむ
ふだんより冷静で念入りな自己評価を行い、自分の実力、会社の経営力を正しくつかみたい。
誤った評価が破綻を招くのである。
第四条 不撤退の覚悟で取り組む
なんとしてもこの困難を突破するのだという強い執念と勇気が、思いがけない大きな力を生み出す。
不況を発展に変える原動力は烈々たる気迫である。
第五条 旧来の慣習、慣行、常識を打ち破る
非常時ともいえる不況期は、過去の経験則だけでものを考え行動してもうまくは いかない。
これまでの当然のこととしてきた慣習や商売の仕方を、徹底的に見直したい。
第六条 時には一服して待つ
あせってはならない。無理や無茶をすれば、深みにはまるばかりである。無理をせず、力を養おうと考え
て、ちょっと一服しよう。そう腹を据えれば、痛手も少なくなる。終わらない不況はないのである。
第七条 人材育成に力を注ぐ
「苦労は買ってでもせよ」というが、不況とはその貴重な苦労が買わずとも目の前に あるときである。
好況のときには出来ない人材育成の絶好の機会としたい。
第八条 「責任は我にあり」の自覚を
業績低下を不況のせいにしてはいないか。どんな場合でも、やり方いかんで発展の道はある。
うまくいかないのは、自らのやり方に当を得ないところがあるからである。
第九条 打てば響く組織づくりを進める
外部環境の変化に対する敏感な対応は、よい情報も悪い情報も社員からどんどん上がってくる、お互いの
意思が縦横に通いあう風通しのよい組織であってこそ可能となる。
第十条 日頃からなすべきをなしておく
不況時は特に、品質、価格、サービスが吟味される。その吟味に耐えられるように、日ごろからなすべき
ことをなしていくことが必要である。
イワモトのよろこび1144回
「新たなる一年」
今年は何と表現したら良いものか本当に思い悩んでしまった・・・。
「ハッピーニューイヤー」
「あけましておめでとう」
「賀正」
「初春」
どれもこれもが今年ばかりは「不適切」な表現に想えてしまい壁にぶち当たる。
大きな災害に見舞われて、あの地震だけでも二万人もの人がいなくなってしまった。
自衛隊の指令を出すクラスの人と震災後に話をしましたが、一瞬で500人以上の命が奪われた場合には「戦争」クラスの一大事が起こったという緊急体制に入るのだそうです。
今回の震災は規模的にも範囲的にも被害者数からしても、こんな小さな島国で起こりうる事柄としては最大級の一大事・・・。しかも文明が発達した現代においては、遠くな晴れた場所にいても「リアルタイム」で今、起こっている参上が次々に映像と音声と緊迫した現場報告がドンドンと押し寄せてくる・・・。
元旦の当日まで悩み考えぬいて出した結論は、とても静かな外の風景に平和を思い「清風」という2文字に祈りを込めました。
さて、本年平成24年の3月を迎えますと、IWAMOTOも48歳を迎えて生まれて4回目の「トシオトコ」になります。気分的には2回目ぐらいのつもりで生きているのですが、2回目じゃ息子に抜かれてしまったし現実的には「兄貴」やら「先輩」やらと言われながら、割り勘を多めに出す役割と席順にいることが多くなってきています。
最近じゃ銀行の支店長、損害保険会社の所長が皆んな歳が下になってきちゃって、寂しいやら、見てくれで一喜一憂するやらな今日この頃。
考えて見れば、江戸時代ならとっくに隠居の40台後半。
小さくて静かな別邸を構え、唄、俳句、三味などの鳴り物、狂歌などに興じて息子や番頭にお店はまかせて、肝心要の金庫と判子は握っており、粋に洒脱に趣味の世界に生きる・・・・。あ~羨ましいけどもナントモ寿命が短い
時代でもありました・・・。男子の平均寿命は45歳ぐらいが多くて50歳まではナカナカ生きられない。
そんな時代だからこそ毛も生え揃わぬうちから奉公に出て、先輩たちにシゴかれて、早くから一端の社会人としての嗜みを体で会得させられる。そして若くして当主としてまたは番頭として全ての采配と目配りをする・・・・。
現代は寿命がのびている分大変に永いレースになってきています・・・。
50代で隠居なんてまずできません・・・。まして年金に頼って生きてゆくというのもとても大変。
結局、丈夫で元気で働けるうちは働くしかないように思いますし、商人としてはそれが何よりの幸せなのではないか・・・。
近所の魚屋の御大は、「今年は晦日も大晦日も元日も営業するから、自宅の冷蔵庫だと思ってくれればいいよ!」だって・・・。本年78歳ですが85歳までは店をやると言っていました!!凄い!!
さっきも顔出したら、「あん肝」を明日の配達用に仕込んでいるところだと言っていました!!
昨年は、心底休んだ記憶がありません・・・。って休めなかったし、羽のばそうなんて気にならなかった。
なれなかった・・・・。動き回っていてドタバタと慌ただしく疲れたままに1年が過ぎていきました・・・・。
今年は心静かに、そして心新たに、そして老いも若きも一歩を踏み出す!!そんな平和なニッポンで1年間48歳としての責任と責務を全うしたいと思っています。大風呂敷も広げられませんが、新たに小さなことを前向きに進めていく考えです!!
皆さんにとっても、より良き1年が過ごせますようにお祈り申し上げます!!
今年は何と表現したら良いものか本当に思い悩んでしまった・・・。
「ハッピーニューイヤー」
「あけましておめでとう」
「賀正」
「初春」
どれもこれもが今年ばかりは「不適切」な表現に想えてしまい壁にぶち当たる。
大きな災害に見舞われて、あの地震だけでも二万人もの人がいなくなってしまった。
自衛隊の指令を出すクラスの人と震災後に話をしましたが、一瞬で500人以上の命が奪われた場合には「戦争」クラスの一大事が起こったという緊急体制に入るのだそうです。
今回の震災は規模的にも範囲的にも被害者数からしても、こんな小さな島国で起こりうる事柄としては最大級の一大事・・・。しかも文明が発達した現代においては、遠くな晴れた場所にいても「リアルタイム」で今、起こっている参上が次々に映像と音声と緊迫した現場報告がドンドンと押し寄せてくる・・・。
元旦の当日まで悩み考えぬいて出した結論は、とても静かな外の風景に平和を思い「清風」という2文字に祈りを込めました。
さて、本年平成24年の3月を迎えますと、IWAMOTOも48歳を迎えて生まれて4回目の「トシオトコ」になります。気分的には2回目ぐらいのつもりで生きているのですが、2回目じゃ息子に抜かれてしまったし現実的には「兄貴」やら「先輩」やらと言われながら、割り勘を多めに出す役割と席順にいることが多くなってきています。
最近じゃ銀行の支店長、損害保険会社の所長が皆んな歳が下になってきちゃって、寂しいやら、見てくれで一喜一憂するやらな今日この頃。
考えて見れば、江戸時代ならとっくに隠居の40台後半。
小さくて静かな別邸を構え、唄、俳句、三味などの鳴り物、狂歌などに興じて息子や番頭にお店はまかせて、肝心要の金庫と判子は握っており、粋に洒脱に趣味の世界に生きる・・・・。あ~羨ましいけどもナントモ寿命が短い
時代でもありました・・・。男子の平均寿命は45歳ぐらいが多くて50歳まではナカナカ生きられない。
そんな時代だからこそ毛も生え揃わぬうちから奉公に出て、先輩たちにシゴかれて、早くから一端の社会人としての嗜みを体で会得させられる。そして若くして当主としてまたは番頭として全ての采配と目配りをする・・・・。
現代は寿命がのびている分大変に永いレースになってきています・・・。
50代で隠居なんてまずできません・・・。まして年金に頼って生きてゆくというのもとても大変。
結局、丈夫で元気で働けるうちは働くしかないように思いますし、商人としてはそれが何よりの幸せなのではないか・・・。
近所の魚屋の御大は、「今年は晦日も大晦日も元日も営業するから、自宅の冷蔵庫だと思ってくれればいいよ!」だって・・・。本年78歳ですが85歳までは店をやると言っていました!!凄い!!
さっきも顔出したら、「あん肝」を明日の配達用に仕込んでいるところだと言っていました!!
昨年は、心底休んだ記憶がありません・・・。って休めなかったし、羽のばそうなんて気にならなかった。
なれなかった・・・・。動き回っていてドタバタと慌ただしく疲れたままに1年が過ぎていきました・・・・。
今年は心静かに、そして心新たに、そして老いも若きも一歩を踏み出す!!そんな平和なニッポンで1年間48歳としての責任と責務を全うしたいと思っています。大風呂敷も広げられませんが、新たに小さなことを前向きに進めていく考えです!!
皆さんにとっても、より良き1年が過ごせますようにお祈り申し上げます!!