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イワモトのよろこび1008回

「岩手県沢内村」

今日の毎日新聞夕刊で懐かしい名前が目に飛び込んできた!!
岩手県沢内村という高速降りてから川沿いの道をえっちらおっちらと遡っていくこと1時間。
JRの駅舎内に天然温泉がくっついている珍しい駅のある「沢内」に到着する。
現在は市町村合併によって西和賀村となっているらしいが、IWAMOTOが訪れた頃は沢内村だった。

15年ほど前、当時参加していた府中青年会議所の例会に講師としてとても興味深い人がやって来てくれた。
一見して、田舎のおじさんであり、話すともの凄い東北弁、しかもリズミカルに早口に日本家屋の素晴らしさ、老人と暮らすことのメリット、生き甲斐とは何か!!と言ったような話をマシンガンのように優しくジャンジャン話してくる。すごく引き込まれて、その後の懇親会でもずっと話し込んでいた記憶があり、「キット近いうちに沢内村を訪ねます」と約束し握手を交わした。
その後、数ヶ月し盛岡にてJEEP買い取りの話が出て、早速帰りがけに一泊増やして沢内村へと立ち寄った。
碧寺というお寺を訪ねたが、住職の太田 受宣氏は近くで経営する「老人ホーム」へ行っているとのこと。早速場所をお聞きし訪ねてみる。
久々の再会に喜び合う暇もないほど忙しい状態。数日後に迫った村民も参加する運動会の準備作業で猫の手も借りたいとのことで、急遽IWAMOTOもにわかボランティアに参加させていただき、本部テント建てたり、競技用の大きな木製のジャングルジムみたいの組み立てたり、夕刻暗くなるまで一緒に働かせていただいた。
夜は温泉にご一緒し、碧寺に泊めていただいた。
その後も2度ほど受宣さんのもとを尋ねたり致しました。
と、こんなご縁がありましたが、大変残念なことに受宣さんは48歳の若さで1997年に急逝してしまったのです。ご葬儀を取り仕切っていたのは、若き住職である息子さんの宣承さん。
ただただ、一緒に泣けたものでした。

そんな沢内村の映画上映の記事が今日、目にとまったのです。
5ヶ月間も深い雪に閉ざされてしまう貧しい21地区に別れている部落は貧困と自殺、そして生まれて間もない赤ん坊の死亡率が高いと言った有様だったそうです。
そんな現状を打破しようと若きリーダーである深沢村長の下に集まり、日本で初めて「60歳以上の村民医療費無料化」や「乳幼児死亡率0」を実現させた画期的で素晴らしい場所なのです。
IWAMOTOの敬愛する太田 受宣氏の父上は、なんと改革を実現させた深沢村長の意志を継いで1973年より20年間に渡り、老人医療の無料化や乳幼児死亡0を引き継いだ村長さんでした。

行って見ると一見穏やかでノンビリとしている「沢内村」の映画が、新宿の新宿武蔵野館で12月11日まで公開中だそうです。
題名は「いのちの山河」。主演は長谷川 初範さん、宍戸 開さん、監督さんは大澤 豊監督。
IWAMOTOは今度の日曜日にでも見に行くと致します。あ~ゆっくりと沢内村へ出かけたい・・・。
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