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イワモトのよろこび956回

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旧露西亜にみる旧自動車紀行

ロシアは、共産主義という分厚いベールの中に長くあった為に独特な進化過程を歩んできた部分が多々ある。
日本と比べてみると非常に面白い・・・・。
カテゴリーごとに別けられてた商品は選ぶことは出来ず、例えばVANが欲しいと想うと「UAZ」しか選べないのでした。
国の威信をかけて、道路を造るよりも万能車UAZを完成させた方がよいとの命令で、最初もの凄く気合いを入れて、大変に先駆的で独創的な素晴らしい出来栄えの車を昭和33年頃に完成させるのです。
日本では初代「出目金」ことスバル360が国民車構想の一環として産声を上げたのと時を同じくして、先進的なパートタイム4WDシステムと、画期的で西側諸国には考えつかなかったシャックルのない足回りを取り入れて造られたUAZは、ロシア国民がVANが欲しいというと選ばざるえなかった車だったのです。つい最近まで・・・・・・。
方や日本の場合は、昭和30年代後半にVANタイプの割とお手軽な車が次々に登場!!
中でもRR駆動の初代マツダボンゴの登場から各メーカーとも次々に新型車が発売となり、その後モデルチェンジという商魂逞しい切磋琢磨が繰り返され現在に至っています。
近づくとドアが開くやら、エンジンキーを捻らなくてもエンジンがかかるとか、テレビ画面がいっぱい室内にあるとか、現在の日本のミニバンと呼ばれるカテゴリーの車が良い車になったのかは、はなはだ疑問ですが、色々過剰な装備を背負ったりしながら事実進化を遂げてきたのでした。

乗用車もUAZ程なんもチェンジしないということではありませんが、モデルチェンジのサイクルが日本でマイナー2年フルモデル5年といわれる目まぐるしいサイクルと比べたらば、比にならぬ程ノンビリとしたモノですがそれでも10年に1度ぐらいは変わってたり致します。

さてさて、そんなちょっと懐かしい昭和チックなカホリがするロシアのかわいい車達をちょっとご紹介いたしましょう!!

まずは戦艦ポチョムキンで一躍有名になった階段がある港「オデッサ」。
このオデッサの港先端部に突き出すように建っている「ホテルオデッサ」に投宿したのですが、其所の一階駐車場の暗がりにいた丸くて大きな背中発見!!
旧ロシア時代高級官僚御用達のリムジン「チャイカ」!チャイカとはカモメの略称です。
しかし、西側かぶれのアホな金満オーナーの毒牙にかかってしまい、哀れ不似合いなメッキピカピカの大径ホイールを履かされて、室内に目を転じれば何と古いBMWのインパネにシートが鎮座ましましており、しかも目にいたいような深紅の内装は紛れもない共産党カラーではありますが・・・・・・。痛い車の変わり果てた姿に合掌であります。
ちなみに、国家元首が乗っていた最高級リムジンはジルですが、5回の訪露でも1度しか見かけたことがありません。朱鷺みたいなモンですが中古車売買情報誌に300万で売りに出ていた。ボロそうながらも気持ち少し揺らぐ・・・・・。経理部長に相談するまでもなく心の中の玉手箱に見なかったことにして封印・・・・・。

旧ソ連時代、庶民には高嶺の花で絶対に手に入らなかった車「ボルガ」
凄く古そうに見えますが1970年過ぎまで造られていたそうな・・・・。ロックンロールな雰囲気はまんま1950年代モノに見えますが!!
現在もマスクが変わったモノの造られてますが、現行のへんてこりんな異形ヘッドライトには吐き気がします。丸めに戻してやってくれ~・・・・・・。
ワゴン車は救急車!!もの凄くかっこいい!!欲しいぞ~&そのうち日本に連れて帰るぜ~!!

LADAのシリーズで初期モデルは、丸めライトのかわいい通称「コペイカ」と呼ばれるジグリのヒェールウァヤ。ノーマルマスクと若いニーちゃんがカッチョヨクカスタムされたご機嫌なVAN!!
親指挙げてグーサイン送ったら兄ちゃん大喜びでした!!

そして同じくLADAシリーズの角目VAN「チェトヴョールカ」
同じくセダンの「セミョールカ」。共にフィアットの兄弟車としてロシアで造られていました。

お顔しか写っていませんがドイツのボグゾール似な古いモスクビッチ!!
最近は初代日産パルサーハッチバックみたいなつまらない車造っています。残念。

そして、軍用から払い下げられたトラックも元気に走り回っています!!顔がかわいいですが写真撮っていたら運転手さんにキョトンとされたのでありました。

看板がかわいい箱付きトラック!!何と今でもこんなカッコの新車売ってます!!驚き!!

ウクライナ総見といたしましては、ロシアよりもず~っとロシア製が残っています。
モスクワなんかロシア車探すのに一苦労な外来種に駆逐されてしまった感がありますが、ここウクライナ首都キエフ&オデッサには、ロシア製の車達が頑張って働いていました!!
当のロシア、ウクライナの人々は「ロシア製なんて絶対にいやだ!!」と旧ソ連時代の苦々しい思い出と共に捨て去りたいようで、日本車が皆さんお好きです。
有り難いことではありますが、何か古来の伝統文化を簡単に捨てて見てくれの良いモノに飛びついてしまう消費出来ることを謳歌している人々にそんなに簡単に捨てちゃいけないと想うのですが・・・・と懐古主義者ではありませんが少々悲しい思いであります。

自由経済は弱肉強食が原則になっているようですが、アメリカのメガバンクが事実上国有化されている現在、ロシアは資本主義を目指しアメリカが社会主義的になって行く。
お互い無い物ねだりで、すれ違い続けている現在の歪んだ経済構造が気になる昨今を、クルマを通して感じています・・・・・。

使い捨てか、モデルチェンジ無しか、究極の選択ではありますしもう後戻りは出来ないのかもしれませんが・・・・・。







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テーマ : 旧車
ジャンル : 車・バイク

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